調理実習をしました
3月17日(土)、「盲ろう者向け生活・コミュニケーション訓練事業」の活動で、調理実習をしました。
メニュー:寿司ケーキ、ほうれん草のごま和え、アサリ汁
追加メニュー:聖護院大根の煮物、新玉ねぎと大根の葉の味噌炒め、春キャベツの酢味噌和え、八朔
盲ろう者4名、通訳介助員7名、相談員2名合計13名が参加しました。
「盲ろう者が家でも自分で調理する」ことを目的に、当日までに盲ろう者それぞれと事前打ち合わせをしました。当日、盲ろう者1人に補助者(通訳介助員など)1人つき、基本は盲ろう者1人で調理をしていただきました。分からない、できないところを補助者に対応してもらいました。盲ろう者それぞれ自分のぺースで行うことができ、調理のやり方や味付けも違って、個性が感じられました。
みんなで楽しく食事したあとは、良かった点・反省点などをお話しいただきました。今回の生活訓練の経験を家庭でも活かしていただければと思います。
参加者から新鮮な食材の差し入れもあり、食べきれないほどたくさんのおいしい料理ができました♪
差し入れしてくださった皆様、また、差し入れの食材から、急きょ、追加メニューを考案してくださった皆様、ありがとうございました!!