手話バッジ
7月1日から鳥取県では手話バッジの配布が始まります。
手話バッジは、鳥取県内在住のろう者が、外出しても安心してコミュニケーションできる、街中を歩くことができる環境を整備していくための一助として配布されます。
【手話バッジの目的】
手話ができる人かどうか外見ではわからないため、手話ができることを示す手話バッジを付けることで、ろう者から話しかけやすい環境を整備する。
【手話バッジの配布対象者の目安】
①1年半以上、手話を学んでいるもの。
②手話検定試験3級以上程度のもの。
※配布の対象は、鳥取県内にお住いのかたであり、県外の方は対象外となります。
【手話バッジを配布する窓口】
自己申告によるバッジの受取りを可能とし、無料で以下の窓口において配布されます。
①鳥取県聴覚障害者協会(東・中・西部聴覚障がい者センター)
②全国手話通訳問題研究会鳥取支部
③鳥取県手話サークル連絡協議会
④鳥取聾学校(本校、ひまわり分校)