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From香港

  1. YUKI

YUKIです。

 

過日、盲ろう者関係の仕事があって米子に行った帰りの出来事です。

 

鳥取行きの電車は、夕方ラッシュもあって、人が混雑していました。

空席を探していたら、対面式座席に、1人のロングヘアの女性が座っていました。

 

その女性に断ってから私は、女性の隣に座りました。

 

通訳・介助者と手話でおしゃべりしていたら、時々私の肘が女性のカバンに何度か当たってしまいました。

 

女性が「狭いですが、大丈夫ですか?」と気を遣ってくれました。

 

ぶつかる私の方が悪いのに。いい人だなあ。

 

「大丈夫です。すみません。」

 

通訳・介助者が「日本人ではないよ、言葉が違うよ。」と教えてくれたので、英語で筆談しようかと迷ったけど、スマホの翻訳アプリのことが頭に浮かんだので、それだ!

 

「どこから来ましたか?」の日本語から翻訳した英語を見せると

 

「ホンコン」(音声)

 

「旅行ですか?これからどこに行きますか?」(アプリ)

 

「はい。三朝」(音声)そんな感じのやりとりをしました。

 

「昔、香港に行った事あります。」(アプリ)

 

香港の女性が目を輝かせて、自分のスマホを出して、私と同じアプリに中国語を手書きしていました。

 

へえと思いながら眺めました。

 

「いつ行ったんですか?今の香港はすっかり変わりましたよ。」とか「今、スモッグ問題が深刻になっています。」と話してくれました。

 

また「目の前にいる方は誰ですか。」と聞かれたので、「私の介助者です。」と答えました。

 

「介助者は何ですか?」の問いに、身振り手振りで説明したら、

「あなたの目の代わりなんですね。」とわかってくれました。

 

【画像】YUKIイラスト スマホ翻訳アプリを試してみる

【画像】YUKIイラスト スマホ翻訳アプリを試してみる

 

 

と、その時、「倉吉駅」がアナウンスに流れたため香港の女性は、慌てて荷物を抱えてスーツケースを引いて

 

(`・ω)(ω´)ハイタッチして別れました。

 

写真一緒に撮りたかった。連絡先を交換すればよかった。

悔やんだが、旅はそんなもんだね。

 

この前の韓国視察で、偶然再会したアメリカ在住の韓国人の友達のように

 

きっと、どこかでまた会えるよね。