第28回全国盲ろう者大会のお知らせ その3
2019年8月23日(金)~8月25日(日)の3日間、愛知県・名古屋国際会議場において第28回全国盲ろう者大会が開催されます。
大会では、様々な趣向を凝らした分科会など、盛りだくさんの内容が用意されています。
今回のお知らせでは、大会2日目の午後(14時~17時)に行われる分科会の内容をご紹介します。
《第4分科会》
テーマ:「日本版へレン・ケラー・ナショナルセンターに期待すること」
内 容:
日本には、アメリカのヘレン・ケラー・ナショナルセンターのような全国を対象とした盲ろう者のセンターがありません。子どもから大人まで全ての盲ろう(児)者を支援する拠点となるセンターを設立することは、当協会の長年の夢です。いよいよその夢の実現に向けて歩み始めます。
日本版ヘレン・ケラー・ナショナルセンター設立に向けて、センターに期待すること、望むことなど、意見を出し合いましょう。
《第5分科会》
テーマ:「盲ろう者にとっての交通バリアフリーを考える」
内 容:
道路、歩道、階段、信号、駅、乗り物など、盲ろう者にとって様々なバリアがあります。そうした交通バリアについて意見を出し合い、皆で考えましょう。
《第6分科会》
テーマ:「盲ろう者の芸能披露」
内 容:
腕自慢、のど自慢、音楽、ダンス、漫才、手品など、ぜひ自慢の芸を発表してみませんか。奮ってご応募ください。
「9.第6分科会盲ろう者の芸能披露出演申込書」(42ページ)に必要事項をご記入のうえ、大会参加申込書と一緒にお申込みください。必要な道具などはご自身でご用意ください。また、応募者が多数の場合は、抽選になりますのでご了承ください。発表者には別途ご連絡いたします。