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第29回全国盲ろう者大会 鳥取大会 のお知らせ その2

  1. 全国大会

2020年8月28日(金)~8月30日(日)の3日間、鳥取県・米子コンベンションセンター ビッグシップにおいて第29回全国盲ろう者大会が開催されます。

 

大会では、様々な趣向を凝らした分科会など、盛りだくさんの内容が用意されています。

 

今回のお知らせでは、大会2日目の午前中(9時~12時)に行われる分科会の内容をご紹介します。

 

《第1分科会》

テーマ:「全国の盲ろう者の生の声を聞く①」

内 容:

盲ろう者にも同行援護事業が使えるようになり3年目を迎えました。通訳・介助員派遣事業と盲ろう者向けの同行援護事業の両方が使えるようになった今、皆さんの外出、コミュニケーションの状況はいかがでしょうか。

 

よくなったこと、改善してほしいことなど、全国の現状を共有し、私たちの今後について語り合いましょう。ぜひ、ご参加ください。

 

※参加の盲ろう者は必ず事前アンケートへの回答をお願いいたします。

 

《第2分科会》

日 時:8月24日(土) 9:00~12:00

テーマ:「盲ろう者の利用しやすい信号機設置の取り組み」

内 容:

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を機に、全国各地で交通、施設などのバリアフリー化の取り組みが行われています。その中で障害者、高齢者など「交通弱者」にとっても利用しやすい信号機横断システムの整備と取り組みも始まっています。

 

そうした状況の中、各地において盲ろう者にとっても利用しやすい信号機の設置を実現させていくためにはどのような取り組みが必要でしょうか。

 

神奈川盲ろう者ゆりの会では当会会員が中心となって「信号機委員会」を立ち上げ、高齢者、視覚障害者、盲ろう者も安心・安全・便利に利用しやすいバリアフリー信号機の設置を目指して活動しています。これまでのさまざまな取り組みなどについて信号機委員会から報告いたします。

 

その上で、今後の取り組みなどについて皆さんと一緒に考えてみましょう。皆さんの参加をお待ちしています。

 

《第3分科会》

テーマ:「眼と耳の医療に関する分科会」

内 容:

全国盲ろう者協会では、2019年4月から、公益財団法人日本財団の助成を受けて、「盲ろう児者の医療アクセスと医療連携を支えるネットワークの構築事業」を3か年計画で開始しています。

 

盲ろう児者については、視覚や聴覚の単独障害に対する既存の支援や医療体制では十分な対応ができないため、迅速な医療施設へのアクセスや、連携した医療措置が困難な状況にあります。このような状況に鑑み、国立病院機構東京医療センターと連携して、盲ろう児者が迅速に医療措置を受けることができる体制と、ネットワークづくりに取り組むこととしたものです。具体的には、盲ろう医療相談窓口の設置、窓口情報の普及、国内ネットワーク会議や講習会などを行うこととしています。

 

このような背景もあることから、本分科会では、眼科医(大阪市立総合医療センター眼科・森秀夫先生)・耳鼻科医(国立病院機構東京医療センター耳鼻咽喉科・松永達雄先生)の両先生をお招きし、医療連携事業で目指すもの、現在までの取り組み状況について、また、盲ろう児者の医療全般について、報告・説明いただきます。

 

さらに、両先生に、みなさんが日頃聞きたい、相談したいと思っていることなどを事前アンケートで集計し、質疑応答の時間も設ける予定です。そのため、本分科会に参加を希望される方は、「事前アンケート」に質問したいことをご記入ください。

 

また、同日の8/29(土)午後(14時~17時)には、別室にて、両先生による個別相談会を設けます。先生方と直接相談をしたいという方は、「個別相談会申込書」に必要事項をご記入の上、大会参加申込書と一緒にお送りください。