県東部に新型コロナ注意報発令中
7月25日鳥取市において、鳥取県内6例目の新型コロナウイルス感染症の発生が確認されました。
これを受けて鳥取県東部地域に、新型コロナ注意報が発令されています(発令期間:7月25~8月8日)。
また、鳥取県知事より、県民の皆様へ以下のメッセージが発出されています。
~県民の皆様へ~
全国では大都市を中心に市中感染が拡がっています。
このような地域の中には接待を伴う飲食店など、特定のお店にとどまらず、既に市中感染が広がっている状況が認められます。
あらゆる場所で感染しても不思議ではなくなっています。
例えば、お知り合い等との会食であっても飛沫感染した例も多発しており、特定の地域へ行かなければよい、ということでは十分な対策とは言えないことにご留意ください。
鳥取県東部地域に、新型コロナ注意報を発令します(発令期間:7月25~8月8日)。
「新型コロナ克服3カ条」を守って、感染予防にあたりましょう。
「三つの密(密閉、密集、密接)」を避ける、人と人との感染防止距離(概ね2m)を取る、距離が取れない場合のマスクの着用、こまめな手洗い、こまめな換気などの感染予防に万全の注意を払っていただきますようお願いします。
今後、患者の行動歴をもとに接触者の確認を行います。
県民の皆様にあっては、県のウェブページなどから正確な情報を確認し、不確かな情報に惑わされることなく、冷静な行動をとっていただくようお願いします。
風邪症状や発熱、味覚・嗅覚に違和感が出たら、外出は控え、まず、「発熱・帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
医療機関を受診したいと思ったときは、必ず事前に電話して指示に従うようにしましょう。
県では、全庁をあげて感染拡大の防止策を強化するとともに、県民生活・県民経済の安定を確保するための取組を進めていきます。