熱中症警戒週間発表中
鳥取県全域において、熱中症警戒週間が発表中 です。
夏休みやお盆の期間中は、外出の機会も増える時期です。
今後も猛暑は続く予報であり、十分に注意してください。
熱中症は、日中の運動を控える、こまめに水分や塩分を補給する、適切に冷房を使うなど、普段の心がけで防ぐことができます。自分のことはもちろん、周囲にも気をかけるようお願いします。
また、車を運転中に熱中症を発症される方もありますので、無理をせず休憩を十分にとりましょう。
【警戒期間】
令和2年7月27日(月)~8月2日(日)まで
【発表基準】
鳥取地方気象台が発表する向こう1週間の県内の予想最高気温が、30℃を超える日が5日以上予測される場合
【発表機関】
鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課
【日常生活での熱中症予防】
(1)室内を涼しくする!
熱中症は室内でも発生します。エアコンを上手に使い、室温を適度に下げましょう。
(2)こまめに水分をとる!
暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
(3)こまめに休憩をとる!
暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめな休憩をとり、無理をしないようにしましょう。
また、まちなかの商業施設や公共施設、自然で涼しい場所などのクールシェア・スポットを活用して涼みましょう。
(4)日差しを避ける!
帽子をかぶったり、日傘をさしたりして直射日光を避けましょう。
また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
(5)家族・地域で声をかけあう!
家族や周囲の大人が、高齢のかたや小さなお子さんへ積極的に声を掛けるなどして、みんなで熱中症を防ぎましょう。
(6)天気予報、熱中症警報に気をつける!
天気予報や県が発令する熱中症警報などの情報を活用し、十分な対策をとりましょう。