高聾山
YUKIです。東京オリンピックが無事に終わり、今度はパラリンピックが始まりますね。
東京オリンピックでは全国の聖火ランナーがつないだ炎は無事に開会式で聖火が灯されました。
聖火リレー最終ランナーを務められたのは、プロテニス選手の大坂なおみさん。
前から気になる存在の方でしたので、素晴らしい!と心から祝福しました。(大拍手👏👏👏)
東京オリパラが無事に終了できることを祈っています。
さて、見出しの「高聾山」って何?と思われたと思います。
先日、私が参加した、鳥取県東部ろうあ協会主催の講演会で、那須夫妻の漫才トークの中から「高聾山」の話が飛び出しました!
懐かしい!
「高聾山」を知らない人が多いのも事実です。
登山家や山ガールは知っているでしょうね。
高聾山は「たかつんぼやま」と読みます。
標高288m 三角点。
「つんぼ」は差別語ですが、そう言う読み方のある山名が鳥取市に存在するのです!
調べたら三角点は明治時代に作られたとか、かなり歴史があります。
約18年前(2003年)、俳優の那須英彰氏、旅行家の塩野谷富彦氏が取材した、
『謎?驚!珍!びっくり仰天!《聾》探訪紀行』DVD
に高聾山のことが紹介されています。
何を隠そう収録のために
三角点「高聾山」を探しに私も加わって一緒に登りました。
途中に狭い道、険しい道にも出会いました。
今思うと、よく登れたなあと思います(笑)。
もちろん、当時は自力で。
高聾山の山頂に立っている、塩野谷氏の手作りの立て札
「高聾山 たかつんぼやま 288m」の裏には那須さんたち4名(那須氏、塩野谷氏、土橋氏、今本)の名前が記載してあります。
もちろん今、盲ろう者向け通訳・介助員として活躍中の土橋さんも出演しています♪
『謎?驚!珍!びっくり仰天!《聾》探訪紀行』DVD、なんとロングラン販売をしているそうです!
見応えがあります。
(カバー写真の那須氏、若い!笑)
送料込み1,500円。
欲しい方は、鳥取県盲ろう者支援センターか今本までお申し込みくださいね。
ちなみに那須氏もパラリンピックの聖火ランナーとして、点火セレモニーに参加されました!(8月21日)
とてもいい笑顔をしておられましたね。
那須氏の動画を見られます。
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/torch/runners/bijvzd7h/
おまけ
「単なる偶然!?聖火ランナー同士のツーショット写真!」(笑)。