ちはやふる 完結へ
競技かるたを題材とした人気漫画「ちはやふる」が、残り1巻、全49巻で完結!
2007年の連載スタートから続いた15年の歴史に幕を下ろすことになったそうで、本日(2月10日)48巻が発売されることを記念して、今日と明日限定で漫画アプリ『マガポケ』にて47巻分が無料公開中のようです。
「ちはやふる」、同志社女子大学の吉海直人先生が講演会「百人一首への招待 ~ 競技かるたはいかがですか ~」にて、取り上げておられました。
講演の中で吉海先生は、ちはやふる 37巻で、聴覚障がいのある人が試合に参加しているという、調べてみたら事実を基にしたお話を知ったことがきっかけで、聴覚障がい者にも競技かるたはできる!と強く思ったと言っておられます。
また、「君が代」の手話制定に携わられた経験を基に、「君が代が手話で表現できるのなら、同じ和歌の集合体である百人一首の手話表現も可能ではないか。」と思われたそうで、百人一首の手話表現についても考えておられるとの事です。
講演の中では視覚障がい者と競技かるたについても言及しておられ、「競技かるたをやる人は、目で札を探しません。どこに札があるか暗記してしまえば、目の不自由な人にも取れる。」と、現在販売中の視覚障がい者向けのかるた、百人一首の紹介もしておられました。
バリアフリーかるた(一般社団法人全日本かるた協会さん、百星の会さん)、
鳥取県盲ろう者支援センターにも確かどこかにあったはず・・・引っ越しのどさくさに紛れて、どこに行ってしまったか?これを機会に探します💦いつの日か、コロナ空けてDBかるた大会ができる日を目指して。。。