東部交流会 活動報告
鳥取盲ろう者友の会友輪 東部交流会活動報告です。
6月10日(土)、東部交流会「博物館へ、一緒に行こう!」を開催しました。
鳥取県立博物館に行きました。
今回は、博物館さんにお願いして「さわれる展示会」を開催していただきました。
会議室を貸し切り、2名の盲ろう者に2名のイケメン学芸員さんが専属でついて、展示物を詳しく説明してくれました。
今回の展示物は、動物(はくせい、骨、羽など)と岩石・鉱石・化石でした。
鳥の羽も、触ってみるとふわふわしたもの、しゅっとしたものとあり。
石、化石もいろいろあり、高価なものや川で拾ったもの発掘したもの・・・。
「本で読んだことあったけど、さわったのは初めて」
「3億年前?(驚)」
「これ(マンモスの歯の化石)が島根の海で発見された?シベリアじゃないんだ~」
「これ(水晶・アメシスト)いくらするだ?」
などなど、質問も次々出てきました。
盲ろう者だけでなく、参加したすべての人が驚いたり学んだり楽しんだり。
学芸員さんは、すべての質問にゆっくり、丁寧に。
ときには(一生懸命覚えてくださった)手話を交えて、盲ろう者に伝わるまで待って、次の話をしてくれました。
最後はみんなで一緒に記念撮影して、初めての試みは無事終了。
今回の交流会は博物館さんの支援なくしては実現しないものでした。
心より感謝します。
素敵な時間をありがとうございました。