触る展示会【後編】
昨日のブログの続きです。
2グループに分かれて、触りました。
展示品は、動物のはく製や骨、石など。
アメシストもありました。
一見、普通の大きな石ですが、欠けた部分が、アメシストになっていて、紫色にキラキラしていました。
学芸員に、「パワーストーンに効果はあるか?」と質問したら、「ありますよ!」と言われました。
すると、みんなが触りまくりました(笑)
そのうちの1人は、石に触った手で、頭や体にも当てていました(笑)
動物のはく製、触りたくないなと思いましたが、勇気を出して触ってみました。裏話・・・通訳・介助者は、怯えていました(笑)
たぬきのオス、メス。
冬になると多毛、夏になると薄毛。その違いも触ってみて、気がつきました。
「人間も、そうなれたらいいね」と私。
髪の毛?
いいえ、違います(笑)
また、ふくろうの羽が、つるつるとして、気持ちよかったです。
ダンゴムシの先祖の化石もあり、こんなに大きかったとは、と驚きました。
三葉虫というそうです。
それから、ある展示品について、「これはなんでしょう?」と学芸員さん。
「んー?あっ!わかった、洗濯板?」とジョークを言ってみました(笑)
学芸員さんは、「おおー、なるほど!(笑)」と優しく受け止めてくれました(笑)
「これはマンモスの歯です。」と言われ、みんなが顔を合わせて「えっー!」と驚きました。
なんと!ラグビーボールと同じくらいの大きさでした。
食べ物をすり潰しやすいように、ギザギザになっているそうです。
人間のいうところの、奥歯のような役割だそうです。
なかなか接することのない学芸員さんと、こうして、お話をすることができて楽しかったです。
こういう企画もたまにはいいですね!