2018 韓国視察・前編
YUKIです。
去る9月4日から7日まで、平成30年度 障がい者福祉関連鳥取県・江原道交流事業に参加し、団長として韓国・江原道を訪問しました。
その様子や感じたことを書いてみたいと思います。
江原道は、平昌(ピョンチャン 江原道東部)冬季オリンピックが開催された地です。
道庁所在地の春川市はテレビドラマ「冬のソナタ」等のロケ地としても有名です。
9月4日(火)
台風接近で飛行機は飛べるのかと心配しながら、米子空港に向かいました。飛べるとわかり、安堵。
1時間40分であっという間に仁川空港に到着。
すぐに、春川市へ移動しました。
春川市に到着後、ダッカルビ店で晩餐会。
団長として挨拶、行政職員との交流、緊張しまくりでした。
9月5日(水)
江原道庁を表敬訪問。
江原道庁では、冬季オリンピックの映像が流れたり、グッズが並べてありました。
マスコットキャラクターのぬいぐるみを持っていると話したところ、職員達に喜ばれました。
次に、江原道障がい者総合福祉館と江原道リハビリ病院を視察しました。
昼食では、郷土料理などおいしく頂きました。
その後は、ホテルに移動し、政策発表、意見交換会。
鳥取盲ろう者友の会について発表しました。
合間の自由時間に、韓国の盲ろう者、ウォンソクさん(全盲難聴:男性)とヒャンスクさん(弱視ろう:女性)がわざわざ来てくださり、交流を深めることができました。
ウォンソクさんは、日本語が話せるので、指点字、触手話で話しました。
ヒャンスクさんとは、わかる範囲ですが、韓国手話で会話しました。
障害者文化芸術公演の観賞を楽しんだ後、歓迎交流会が行われました。
団長の挨拶をさせていただきました。
色々な方と、日韓通訳→弱視手話通訳、筆談したり、また、江原道ろう会長さんと直接、韓国手話で交流を楽しみました。
江原道ろう会長さんは鳥取県に来られたこともあり、ろう役員を何人か知っておられて話が弾みました。
-つづく-
このつづきは、明日のブログをお楽しみに(^_-)-☆