県東部に新型コロナ警報発令中
鳥取市において、鳥取県内7例目、8例目、そして9例目、10例目となる新型コロナウイルス感染症の発生が確認されました。
これを受けて鳥取県東部地域に発令されていた新型コロナ注意報が、警報に切り替わりました(警報発令期間:7/29~8/12)。
また、鳥取県知事より、県民の皆様へ以下のメッセージが発出されています。
~県民の皆様へ~
鳥取県東部地区に新型コロナ警報を発令しました。
「新型コロナ克服3カ条」を守り、「三つの密(密閉、密集、密接)」を避ける、人と人との感染防止距離(概ね2m)を取る、距離が取れない場合のマスクの着用、こまめな手洗い、こまめな換気などの感染予防に万全の注意を払っていただきますよう強くお願いします。
7月28日、全国の新規感染者は7月23日に続いて、過去最多の981人確認されました。全国では大都市を中心に市中感染が拡がっており、どういう場所で感染しても不思議ではなくなっています。
全国的に会食時の飛沫感染した例が多発しており、感染が拡がっている地域のお知り合い等との会食や飲み会では、感染予防に十分の注意を払っていただきますよう強くお願いします。
今後、患者の行動歴をもとに接触者の確認を行います。
県民の皆様にあっては、県のウェブページなどから正確な情報を確認し、不確かな情報に惑わされることなく、冷静な行動をとっていただくようお願いします。
風邪症状や発熱、味覚・嗅覚に違和感が出たら、外出は控え、まず、「発熱・帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
医療機関を受診したいと思ったときは、事前に電話して指示に従うようにしましょう。
県では、全庁をあげて感染拡大の防止策を強化するとともに、県民生活・県民経済の安定を確保するための取組を進めていきます。
~感染拡大している地域における外出にあたってのお願い~
鳥取県では、県外との往来に注意すべき地域として「感染警戒地域」、「重要感染警戒地域」としてお知らせしていますが、さらに注意すべき地域として「特別感染警戒地域」を設定し、県民の皆様にお知らせしています。
詳細は、「感染に警戒する地域(感染警戒地域等)及び当該地域を訪問される方へのお願い」をご覧ください。
また、東京都、愛知県、大阪府又は福岡県にお出かけの場合は、必ず「特別感染警戒地域を訪問される方へのお願い」をご確認ください。