ニュース

盲ろう者向け通訳・介助員の皆様へ

  1. 通訳・介助員 お知らせ

オーストラリア モナシュ大学さんより、世界中のの盲ろう者向け通訳・介助員のみなさまへ「盲ろう者への通訳・介助に関するアンケート調査協力のお願い」です。

下記リンクにて、「日本語」を選択すると日本語で回答ができます。

盲ろう者向け通訳士・介助員の仕事に関する調査 (qualtrics.com)

上記リンクページより、ページの右下にある「➡」をクリックすると、回答ページに進めます。

以下、モナシュ大学さんよりご案内です。

「盲ろう者への通訳・介助に関するアンケート調査」に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

オーストラリア、メルボルンにあるモナシュ大学では、盲ろう者への通訳・介助に関するアンケート調査を実施しています。

この調査は、モナシュ大学、障害者支援団体のエーブル・オーストラリア、オーストラリア翻訳・通訳資格認定機関による共同研究の一部で、豪州研究会議(ARC LP190100267 Pure ID: 318554616)から研究費助成金を得て行っているものです。

研究代表者はモナッシュ大学人文学部言語・文学・文化学科(School of Languages, Literatures, Cultures and Linguistics)のルイーザ・ウィロビー博士(Dr Louisa Willoughby)で、メレディス・バートレット博士(Dr Meredith Bartlett)、ジム・ラバック博士(Dr Jim Hlavac)、岩崎志真子博士、ハワード・マンス博士(Dr Howard Manns)、メレディス・プレイン博士(Dr Meredith Prain)と共に研究をしています。


本調査の目的は、手話通訳の方法、買い物や移動するときの介助、社会参加のサポートなど、盲ろう者への支援を提供している世界中の通訳・介助者のお話を伺い、現状を把握し、今後の課題として取り組むことを明らかにすることです。

皆様の労働環境や盲ろう者介助の経験、そして今まで行われてきた通訳・介助養成研修や、今後受けたい研修に関してアンケートにご協力いただきたいと思っております。