コーダ
ご無沙汰しております。
1年で1番短い月は2月。
年が明けて新しい気持ちで今年の目標を決められたと思います。
それに向けて気がついたら3月も目の前に…ではないでしょうか。
そんなモヤモヤした気持ちで過ごさないように、2月の日々を大切にするようにと、ある冊子の記事を読みました。
私はなぜか2月に入るとカレンダーを見てワクワクしながら過ごしていました(笑)。
さて、今読んでいる本のことを話しましょう。
今、話題のアメリカ映画「コーダ あいのうた」を観られたでしょうか。
残念ながら鳥取県は公開予定はないみたいです…。
「愛は静けさの中に」に出演した、アメリカろう女優のマーリー・マトリンが、「コーダ あいのうた」に出ているとか。
「愛は静けさの中に」は高1の時に観ました。
当時の私は手話がまだできなかったのですが、その美しい手話、イキイキした風景に感動しました。
コーダににちなんで、ある通訳・介助者が教えてくれた、
「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」 著者:五十嵐 大
去年、電子書籍アプリでダウンロード済み、を思い出したので、この前開いて読み始めました。
なかなか面白いです。
それから古い本ですが、
『コーダの世界』(分厚いです…)もよかったです。
私、カルチャーショックを受けました。
私が今まで出会った、他県の盲ろう者向け通訳・介助者にコーダがいました。
バリバリの日本手話で、なぜか読み取れました。
手話通訳者、手話通訳士同士は普通声を出しながら手話しますよね。
でも、そのコーダの通訳者は日本手話、声を出さずに‼︎
で、相手(私の通訳・介助者です)は呆然としていました(笑)。
忘られない一コマでした。
そのコーダの人にまた会いたくなりました。
(どうしているかな…)
ちなみに、そのコーダの人は
「日本語苦手…でも、猛勉強して手話通訳士試験に受かりました」と。
すごーい!!
コーダって何?
ググればたくさん出てきます。Twitterでも結構出てきます。
コーダの世界へ!