梅雨明け直後は熱中症に注意
鳥取県からのお知らせです。
6月28日、広島地方気象台から中国地方の梅雨明けが発表されました。
これから気温が高い時期になります。
梅雨明け直後は多くの人が十分に暑さに慣れていないため熱中症発生リスクが高くなります。
特に、今年は例年よりも早く梅雨明けしましたので、暑さ指数(WBGT)や熱中症警戒アラートを行動の目安として適切な熱中症予防行動を早め早めに取っていただくようお願いします。
熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができます。日常生活の中では、次のようなことに気をつけましょう
1.室内を涼しくする!
熱中症は室内でも発生します。
扇風機やエアコンを上手に使い、室温を適温に下げましょう。
2.こまめに水分をとる!
暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
3.こまめに休憩をとる!
暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめに休憩をとり、無理をしないようにしましょう。
まちなかの商業施設や公共施設、自然で涼しい場所などのクールシェア・スポットを活用して涼みましょう。
4.日差しを避ける!
帽子をかぶったり、日傘をさしたりして直射日光を避けましょう。
また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
5.家族・地域で声をかけあう!
高齢のかたは暑さやのどの渇きを感じにくく、小さなお子さんは自分では予防策を取ることが難しいです。
家族や周囲の大人が積極的に声を掛けるなどして、みんなで熱中症を防ぎましょう。
6.天気予報・熱中症警報に気をつける!
天気予報や県が発令する熱中症警報などの情報を活用し、十分な対策をとりましょう。