鳥取県米子市で重度障がい者ものびのび入れる浴槽のためにご支援を
社会医療法人同愛会さんより、クラウドファンディング支援募集のお知らせです。
医療的ケアが必要な方たちに
のびのびと、気持ちよくお風呂に入ってほしい
鳥取県米子市の社会医療法人同愛会は、重症心身障がい者、医療的ケア者が親亡き後も地域で暮らせるように、2023年夏に医療的ケア対応のグループホームを開設いたします。
そして、広くこの事業をご理解いただき、思いを共に分かち合いたいという気持ちから、グループホームに設置する特殊な浴槽を購入するためにクラウドファンディングに挑戦します。
私たちは、医療的ケアが必要な子どもたちに寄り添うためのクリニックを立ち上げた当初から、どんな障がいを持った子どもも自立した生活をしてほしいと願い、これまで活動を続けてまいりました。
重症心身障がい者、医療的ケア者にとっての入浴は、自分で座って体を洗うことが難しく、入浴の途中でも吸引をしたり、喉に開けた孔(気管切開孔)にお湯が入らないように注意が必要です。
そのため、大きくて、横になったままで安全に入浴できる特殊な浴槽が必要となり、看護師や介護士などのマンパワーも必要です。
私たちがお風呂に入って気持ちがいいと感じるのと同様に、重症心身障がい者、医療的ケア者もお風呂に入ると笑顔になります。その笑顔を見て、私たちも笑顔になります。
だからこそ、グループホームを利用される方も、支援者もみんなが笑顔になれるような浴槽を購入したいと考えています。
また、グループホームでの入浴は、重度障がい者、医療的ケア者にとって、家族以外の人と触れ合うことで「自立する」という意味を、ご家族には我が子が「自立していく」安心感をきっと与えるはずです。
重症心身障がい者、医療的ケア者にとって、安心して楽しく入浴できる特殊な浴槽の設置に皆様のお力をお借りしたく、何卒ご支援をお願いいたします。
社会医療法人 同愛会
詳しくは、下記プロジェクトページをご参照ください。
鳥取県米子市で重度障がい者ものびのび入れる浴槽のためにご支援を(社会医療法人同愛会 2022/09/12 公開) – クラウドファンディング READYFOR