アリアドネの声
皆さんこんにちは。
鳥取盲ろう者友の会友輪 ホームページ委員のKです。
話題の新書のご紹介です。
書名「アリアドネの声」
著者 井上真偽
新聞の広告欄に大きく載っていた、この本の紹介文を何度も読み返しました。
「巨大地震発生。地下に取り残された女性は、目が見えず、耳も聞こえない。」(帯からの引用)
えっ、これって盲ろう者のこと?今までも盲ろう者のことを書いた本はあったけれど、それはご自身による自伝やノンフィクションな内容の本ではなかったでしょうか。
しかし、これはどうも小説のようです。
この女性は主人公ではないのですが、盲ろう者がどのように描かれるのか、気になります。
作者は年齢性別ともに不詳の小説家推理作家だそうです。
【画像:本の表紙】