とっとり手話フェス2023に参加して
鳥取県において手話言語条例が制定されてから10年が経ちました。
月日の流れは早いですね。
その10周年記念イベント「とっとり手話フェス」が9日間に渡って開催されました。
鳥取盲ろう者友の会友輪は、触手話体験ブースで、お手伝いさせていただきました。
YUKIは、23日、24日と触手話体験ブースで、来客対応しました。
手話パフォーマンス甲子園出場校の学生や関係者まで、幅広い方々に触手話ブースを体験頂きました!
そして、新たな出会い、30年ぶりの再会、まさかの再会と、思いがけない出会いがありました!
中には、韓国・江原道からいらした、江原道ろう協会の会長さんとまさかの再会!
その会長さんは、5年前、韓国視察のため江原道を訪問した際に、お世話になりました。
【5年前の記事はこちらから↓】
2018 韓国視察・前編 | 鳥取盲ろう者友の会 (tottori-db.com)
2018 韓国視察 後編 | 鳥取盲ろう者友の会 (tottori-db.com)
触手話体験ブースで、最初は、「初めまして」と挨拶を交わしました。
国際手話、韓国手話を交えながら会話をしていたら
「ああっ!感じが違う!?」
とお互いにびっくり、再会を喜びました(笑)
手話ダンサーのジンさんや、ダイアログ・イン・サイレンス 「エアカフェ」の店員のヨシさんとも触手話でお話をさせていただき、いいお話が聞けました。
手話パフォーマンスはやっぱり楽しいなという感情が、心の中からふつふつと湧き上がりました。
手話ダンスを見ていたら、なんだか体がうずうずしてきて気がついたら、椅子から立ち上がり手話ダンスをする自分がいました(笑)
エアカフェは、何もわからないまま参加したのですが、アテンド(店員役)の方々に触手話やボディランゲージでサポートしてもらいながら、参加者と一緒に楽しみました。
触手話体験ブースで仲良くなった、デフファミリーの小学2年生の女の子が触手話で通訳してくれました✨可愛かったです。
エアカフェのアテンドの皆さん、参加者の皆さんと、同じ空間、同じ時間を共有できたことは、レアな体験でした。
私が勘違いして違う表現をしてしまったけど、みなさんがフォローしてくれました。感謝。
触手話を通じて世界が広がるって、素敵ですね♪
ちなみに友輪は、17日 門秀彦さんのワークショップに参加。
盛り上がっていたと聞き、ホッとするとともに、うらやましいと思いました。
YUKIは、自主映画「ふたり綾」のロケハンのため不在にしておりました。
機会があれば、次回参加したいと思います。
自主映画「ふたり綾」のおしらせ | 鳥取盲ろう者友の会 (tottori-db.com)